点検の流れ

「防火対象物点検制度」に  基づいた点検の流れ

防火対象物点検の流れ

STEP01

日程・金額打合せ

点検時間は1事業所、「約30分~50分」です(※規模や状況などによります)。

[例1] 500平方メートル(飲食店)
(面談・厨房・客席・バックヤード等の調査と書類調査・アドバイス・書類整理:約50分)

[例2] 350平方メートル(事務所)
(面談・事務所・会議室等の調査と書類調査・アドバイス・書類整理:約35分)

[例3] 建物延べ面積100,000平方メートルのうち、共用部35,000平方メートル
(機械室・駐車場・ホール・倉庫等の調査と書類審査・アドバイス・書類整理)

面談/書類審査/整理・・・1時間~2時間

調査/アドバイス・・・3時間~4時間

STEP02

当日書類調査と現場調査

消防計画・防火管理者・消防設備・自主点検票の届出・保管・運営状況を確認します。
火元になる部分・避難経路・従業員の自衛消防隊役割分担の把握等を確認します。
※複数権原者がいる建物に占有されている場合は共同防火管理協議事項も確認します。

STEP03

点検内容報告

点検結果を報告し、報告書の提出方法等を打合せ致します。

STEP04

報告書のサポート

報告書のサポートをし、報告書を送付します。
(※送付場所と部数を打合せします)

STEP05

消防署へ提出

報告書に押印後、消防署へ提出。
(※提出元については打合せします)

STEP06

報告書保管

報告書を防火管理維持台帳へ保管してください。


特例認定制度

過去3年間の点検結果に不備がないなどの条件により、点検報告の義務を3年間免除することができるものです。特例認定を受けるには消防署に申請し検査を受ける必要があります。

(防災管理点検の特例認定制度は平成24年6月1日から始まります。

点検未報告者・虚偽報告者には罰則(30万円以下の罰金または拘留)が適用される場合があります。
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